純文学
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「Amazon Kindle Unlimited」、小説ラインナップからおすすめ純文学をチョイス
2019/11/16 -純文学
街の本屋さんも少なくなって、わざわざ大型書店まで本を買いに行くも在庫切れ……。じゃあAmazonとか楽天で買うかと思って買っても、だらしない上に出張続きだとあれ、あの本どこやったっけ……となったり、も …
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2019/11/10 -純文学
中原中也は私の大好きな詩人です。なぜこんなに好きになったのか思い出させないのですが、ろくでなしブルースのマーシーのTシャツに描かれていたのを見つけた兄が詩集を買って来たからだったような気もします。(違 …
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2019/11/04 -純文学
『貧しき人びと』は世界最高峰と名高い文豪ドストエフスキー、本名はフョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキーという長ったらしい名前なのですが、ともかくあのドストエフスキーの処女作で、1984年に書かれ …
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2018/08/20 -純文学
種田山頭火という俳人をご存知でしょうか。読み方は、「たねださんとうか」ですね。もしかすると一見すると名前なのか何なのかという感じですが、これは、人名なのですね。 非常に珍しい名前ですが、これはまあペン …
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2018/07/30 -純文学
『蟹工船』は1929年に発表された純文学作品です。いわゆるプロレタリア文学として最も広く知られる作品ですね。今なお読み継がれている名作で、2008年には日本国内が不況すぎたせいで、突如としてブームにな …
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2018/07/23 -純文学
日本で最も有名といっても過言ではない文豪、夏目漱石の代表作『こころ』。表記的には、『こゝろ』ですかね。 おそらく日本国民のほとんどが教科書で必ず一度は目にしている作品です。決して明るい作品ではなく、主 …
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2016/08/15 -純文学
『桜の森の満開の下』は、坂口安吾が発表した小説です。実に恐ろしい小説ですね。大好きです。 スポンサーリンク 『桜の森の満開の下』のあらすじ 桜の森の満開の下には、まあまず間違いなくお花見の人で一杯です …
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2016/08/13 -純文学
『堕落論』は坂口安吾が著した評論文です。タイトルをご存じの方も多いでしょう。無頼派坂口安吾と言えば『堕落論』と暗記された方もいらっしゃるでしょう。ところが、読んだことない方もきっと多いはず。ということ …
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2016/07/27 -純文学
つい先日、第155回芥川賞を受賞されました、『コンビニ人間』を読みました。2016年6月号の文学界で発表された作品です。 芥川賞というと、いわゆる芥川龍之介の名を関する純文学で、大衆文学の直木賞よりも …
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2016/06/01 -純文学
『春琴抄』は文豪谷崎純一郎の代表作です。昭和八年、谷崎潤一郎四十八歳の時の作品です。そのあらすじや感想などを書いてみました。今なら、青空文庫でも読めるんですね。昭和二十六年初版の新潮文庫のデザインがカ …
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2016/05/24 -純文学
『変身』は、オーストリアの作家であるフランツ・カフカが書いた小説です。1912年に書かれ、1915年に出版されました。3つの章で構成されております。 カフカの『変身』、あらすじ 外交販売員グレーゴル・ …
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2016/05/20 -純文学
『山月記』は中島敦の作品です。この美しい漢文調の文体、若かりし頃にこそ読むテーマでして国語の教科書に取り上げられるべき小説ですね。事実多くの教科書で採用されているようです。 『山月記』のあらすじ 隴西 …
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2016/05/05 -純文学
作者 田辺聖子 田辺聖子は人間の心情の微に入り心のひだの奥の奥まで見通した文章を書かれる作家で、人間の心というのはこれほどまでに静かに細かく揺れ動くものなのかとため息をつくほど繊細な文章です。 『ジョ …
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2016/02/19 -純文学
作者 宇野千代 昭和32年6月、中央公論社より発行 作家宇野千代が昭和21年11月から10年間ほどにわたり、一カ月に一枚のペースで書き上げてきた日本屈指の名作。一文一文に血が通い、吟味され尽くした上で …
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小説『アルジャーノンに花束を』のあらすじ、感想、名言などなど。
2016/02/06 -純文学
著者 ダニエル・キイス 訳者 小尾芙佐 1959年発表、1966年長編化し再発表 早川書房 ダニエル・キイス文庫 百十八刷 ヒューゴー賞受賞 ネビュラ賞受賞 主人公は、チャーリイ・ゴードン。IQ68の …